ニキビができたら食べないほうが良い食べ物
チョコレートを食べるとニキビができやすいという話を聞いた方は
多いでしょうが、実はチョコレートの摂取とニキビの悪化は関係がない
という報告があるそうです。
ではたくさん食べていいのかというと、やはりそうではなくて食べ過ぎてしまうと
チョコレートに含まれる糖分が皮脂を過剰に分泌させる原因になってしまうという
ことです。
コーヒーに含まれるカフェインの利尿作用は体を冷やし新陳代謝を悪くするため、
肌のターンオーバーにも悪影響を与えるそうなので、紅茶なども控えた方が
よいでしょう。
またコーヒーや紅茶にミルクや砂糖をたっぷり入れるのも脂肪分や糖分を
増やすことにつながってしまいます。
同じようにニキビができてしまった時にいつもより控えめにした方がよい食べ物を
ご紹介すると特に覚えておきたいのは炭水化物で、米やパン、めん類、じゃがいも
などです。
炭水化物に含まれる糖質はエネルギーとなる大切なものですが余分な糖質は
体脂肪となって蓄えられ皮脂の元となるので、食事の時にご飯やパスタなど
主食をたっぷり食べる方は注意してください。
揚げ物や油を多く使う食べ物が好きな方も、揚げ物の衣が薄いものやオリーブオイルや
亜麻仁油を使ったものにするなど気を付けるとよいようです。
お酒にも多くの糖分が含まれていることはご存知ですか?過度の飲酒は糖分を
大量に摂取して代謝をよくするビタミンB群を消費して内臓に負担がかかることや、
生活リズムを乱してしまうことなどから避けたいものです。
ただし栄養が偏ったり厳しい節制がストレスにならないように、あくまでも
ほどほどに……ということです。